平成25年6月 中学生が神社で職場体験

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6月 中学生が神社で職場体験

  • 職場体験学習は「高崎市やるベンチャーウィーク」として、市内の学校で毎年実施しているものです。
  • 本年度、神社を訪れたのは倉賀野中の2年生。6月17日に4人、18日に4人、19日に3人、20日に3人の生徒たちでした。
  • 14人の生徒が、神職といっしょに倉賀野神社の一日を過ごしました。
  • 生徒に渡した「日程表」

       9時30分 集合
       9時40分 境内清掃
      10時40分 改服(かいふく=白衣・袴に着替える)
      11時    和歌(食前食後感謝の和歌を声に出してうたう稽古)
      11時30分 神職作法(おじぎのしかた、歩き方など)
      12時    食事・お昼休み
      13時    紙垂(しで)と玉串をつくる
      13時30分 「大祓詞(おおはらえのことば)」読み方の稽古
      14時    雅楽を体験する(おもに和琴=わごん)
      14時30分 「大祓詞」を神前に奉唱する
      14時50分 改服、白衣のたたみ方。
      15時すぎ  解散
  • 残念ながら、今回は記録画像がありません。ここに見るのは昨年の写真です。

  • 生徒の感想の一部を以下に紹介します。
    ・とくに大変だったのは改服です。着かたはとても難しく、大変でした。神様の前を通る時の歩きかたも大変でした(男子)。
    ・初めて神社の清掃をさせていただいた際、何人かの人が神社の前を通った時に最初は「おはようございます」と言えませんでした。けれど神社のかたがたが「おはようございます」とおっしゃっていたのを手本にさせていただいてはっきりと挨拶できるようになりました(女子)。
    ・神社の中に入れてもらい初めて笏(しゃく)を持たせていただきとても嬉しかったです(男子)。
    ・大祓詞は、長く大変でしたが「良いよ」や「その調子」などのほめ言葉をいただいてがんばれる気がしました(男子)。
    ・最後にお二人で演奏していただいた楽器がとても興味深く、後で調べてみたいと強く思いました(女子)。(注: 笙と篳篥の二管による「越天楽」の合奏でした)