一年に二回、6月と12月の末日に神社でおこなう祓(はらえ)の儀式を「大祓式(おおはらえしき)」といいます。
私たちがふだん生活しているなかに知らず知らずのうちに身に付いた罪(つみ)や穢(けがれ)を祓い除ける神事です。
参拝の人々は「身代わり形代」(単に「ひとがた」ともいいます)をそれぞれ持ち寄り、儀式に参列します。
とくに6月の夏越(なごし)の大祓では、正面参道に設けた「茅輪(ちのわ)」をくぐってお参りし、夏の疫病除けを祈る風習が伝わります。
「ひとがた」用紙は、社頭でどうぞ自由にお受けください。
お問い合わせは社務所027(346)2158までどうぞ。